ゴールドマン・サックス、有泉秀氏のインターナショナル・アドバイザー就任を発表

2026年10月5日

ゴールドマン・サックス証券株式会社(以下、「当社」)は本日、有泉秀(ありいずみ・しげる)氏が10月1日付でゴールドマン・サックスのインターナショナル・アドバイザーに就任したことを発表しました。

有泉氏は、1988 年に大蔵省(現財務省)に入省後、財務省、金融庁、公正取引委員会、経済協力開発 機構(OECD)に勤務されました。主として財務省主計局および国際局、金融庁において要職を歴 し、2025 年7 月、金融庁で長官と並んで次官級である、金融庁金融国際審議官を最後に退官されました。この間、G7/G20において財務次官代理級を務められ、また、為替市場や外貨準備の運用を担当されるとともに、保険監督者国際機構(IAIS)議長、証券監督者国際機構(IOSCO)副議長などを歴任され、国際金融規制の最前線においても重責を担われました。また、日本及びニューヨークの弁護士資格をお持ちであり、2026 年2 月より、森・濱田松本法律事務所の客員弁護士を務めています。

インターナショナル・アドバイザーは、ゴールドマン・サックスが世界各地で任命する外部有識者であり、政治、経済、規制及び業界動向に関する専門的知見を提供することで、同社の経営陣及び顧客を支援する役割を担っています。有泉氏は、グローバルのマクロ経済を高い視座から俯瞰し、その変化が市場や日本経済に与える影響について精通しており、国際金融規制の変化や、これを受けた国内の金融監督行政の実務的な在り方についても、広範な経験と知見を有しています。当社は、同氏が備える卓越した専門性と視野の広さに大きな期待を寄せ、日本で初めてとなるインターナショナル・アドバイザーとして招聘しました。今後、当社の事業戦略や市場・規制動向への対応に関して、多角的な助言を行っていただきます。

当社代表取締役社長の居松秀浩は次のように述べています。「このたび、長年にわたり国内外の金融・資本市場制度の発展と国際協調に深く貢献されてきた有泉秀氏を、当社のインターナショナル・アドバイザーとしてお迎えできることを大変光栄に思います。世界的な地政学的緊張や不透明な規制環境、また国内のガバナンス改革や資本市場の構造変化などを的確に捉え、お客様に最高水準のサービスを提供していくうえで、有泉氏の金融行政および国際秩序における比類なき知見は、当社にとって極めて貴重な資産になると確信しています。」

有泉氏は次のように述べています。「このたび、ゴールドマン・サックスにおいてインターナショナル・アドバイザーに就任しましたことを喜ばしく思います。世界経済、ならびに国際金融市場が大きく変化を続ける中、これまでの経験を活かし、グローバルな金融をリードする同社に付加価値のあるアドバイスを提供していきます。こうした取り組みを通じ、わが国金融の国際的なプレゼンスの向上と国際的な金融コミュニティとの一層強固な結びつきが実現するよう、支援してまいります。」

ゴールドマン・サックスは、行政・国際機関で幅広い経験を持つ有泉氏から助言を得て、金融サービス業務の一層の拡充を目指してまいります。

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ゴールドマン・サックスは、企業、金融機関、政府機関、個人など多様なお客様を対象に幅広い金融サービスを提供している世界有数の金融機関です。1869年に創業、ニューヨークを本拠地として、世界の主要な金融市場に拠点を擁しています。

米国外では2番目、アジアでは初となる海外オフィスとして、1974年東京駐在員事務所を開設しました。多様化するお客様の金融ニーズに応えるべく業務の拡充を図り、現在は日本の大手企業や投資家の皆様に幅広い金融サービスを提供しています。

 

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